ラグジュアリーファッションブランドとして人気を集めるジミーチュウ。

日本では、シューズブランドとして有名ですよね。

ジミー チュウは1996年にイギリスのロンドンで生まれました。

創業者のジミー チュウ氏は、もともと靴職人であり、ダイアナ元皇太子妃なども使用されていたことで、世界中のセレブたちに知れ渡るようになりました。

今では、「セレブリティ・ファッション」の代名詞ともいえるジミーチュウです。

シューズ以外にもバッグや小物、香水といった豊富なラインナップを取り揃えています。

コンセプトは、官能的な感性と遊び心に満ちたデザイン。

ジミー チュウならではの、独特の感性を維持しつつ、日常で使用できるもの、パーティなど特別な場で使用できるものなど、場所に応じたオシャレで実用的なデザインを生み出しています。

優雅であること、セクシーであることをベースにおいており、都会に生きる女性の理想のスタイルを提案し続けています。

また、ブランド立ち上げにはジミーチュウの他に、ファッション雑誌VOGUE(ヴォーグ)の編集者タマラ・メロンも関わりました。

そのため、映画『プラダを着た悪魔』、人気シリーズ『Sexand the City』などの話題作にも取り上げられ、知名度を大きくあげました。

そんな女性が憧れるブランド、ジミーチュウのファーストフレグランスである「JIMMY CHOO(ジミー チュウ)」オードトワレをご紹介したいと思います。

ピンヒールに良く似合う、とてもセクシーな香りです。

ヒールを履かないヨーロッパ女性、逆に履く日は戦闘モード

ヨーロッパの女性は普段、ハイヒールをほとんど履きません。

というのも、“キレイに舗装された道路”がないからです。

さらには、海外の道はデコボコしており、エスカレーターやエレベーターも少なく、よく故障もするので自然と階段を利用することが多いのです。

そのため、一日中ヒールを履いていては足に負担がかかってしまいます。

履いたとしても、太めで背の低いローヒールのブーツやサンダルとなります。

今の流行は男女ともにスニーカー、ということで、コンフォートさを重視しているのが現状です。

しかし彼女たちもハイヒールを持っていないわけではありません。

取って置きのデートの日など、夕食に出かける時はかなりドレスアップしたりします。

ただ、そういった日はタクシーを利用することも。

ヒールを履きながら長時間歩き続けるということはなく、ちょっと頑張って高級レストランなどに行く時などにヒールをたしなむ、といった感じです。

そしてハイヒールと香水はいつもセットです。

フランス女性に聞いたところ、レストランに行く時は必ず香水をつける、といった回答が得られました。

もちろん彼女たちは普段から香水をつけていますが、記念日などでレストランに向かう時は100%と言って良いほど、とっておきの香りとヒールに身を包むのです。

ということで、ジミー チュウの提案する「ハイヒールと香水」というのは、ヨーロッパ女性にとって一種の「戦闘モード」なセットアイテムであり、自分が一番きれいになるための飛び道具となっています。

そんなジミー チュウで一番人気の「JIMMYCHOO(ジミー チュウ)」は、いったいどんな香りがするのでしょうか。

ピンクのパイソンが似合う、攻める女性の香り

JIMMY CHOO(ジミー チュウ)オードトワレ

トップノート:グリーンノート、ペアー、ジンジャー

ミドルノート:ティーローズ、タイガーオーキッド

ラストノート:シダーウッド、ヴィヴィラントウッド

発表年:2012年

調香師:オリヴィエ・ポルジュ、ヴェロニク・ナイバーグ

対象性別:女性

「JIMMY CHOO(ジミーチュウ)」を調香したのは、現シャネルの専属調香師、オリヴィエ・ポルジュ氏です。

ジミー チュウ初のフレグランスながら、最高傑作と言われるこのオードトワレは、ピンクのパイソン柄のピンヒールによく似合う「女豹」のような香りです。

トップノートはペアーの、シロップのような甘さで始まります。

ジンジャーはすぐに揮発してなくなり、グリーンノートもわずかにしか感じられません。

しかし、オードトワレにしてはかなり強め。

一瞬で部屋中が「JIMMYCHOO(ジミー チュウ)」の香りで満たされます。

誰からも愛される美しさの中に、芯の強さと鮮烈な色気が感じられる…そんなスタートダッシュです。

ミドルノートは少しペアーが落ち着き、オーキッドが香り、香水らしくなります。

やはり、平凡なフルーティ・フローラルノートではありません。

とにかくペアーとオーキッドの甘さ×辛さが戦って火花を散らしているような香りです。

フルーティーで甘いのに、実は強くて飲みすぎ注意!といった「カクテル」のようです。

トップは鮮烈ですが、ミドル以降は一気にエレガントに。

ラストノートではウッディノートが顔を出し、さらに個性的になっていきます。

この香りから想像できるのは、まさにジミーチュウのピンクのパイソン柄のピンヒール。

パッケージにもデザインされていて、ベネチアングラスからインスパイアを受けたボトルデザインも素敵ですね。

ペアーやローズを軸にしながらも、ピリリとした辛さも感じられる、一度嗅げば忘れられない個性がしっかり残っています。

記憶に残るいい女の香り

「JIMMY CHOO(ジミーチュウ)」オードトワレは、「記憶に残るいい女の香り」となります。

年齢層は20代から40代の女性に。

お洒落をすることが好きで、流行に敏感な女性にお似合いになるでしょう。

良い意味での中毒性もあるので、ハマる人はハマってしまう香りです。

これをさらっとつけこなせば、スタイリッシュで色気のあるボンドガールのような印象に。

定番系の香りが好きだけど、ただ万人受けするだけの匂いはイヤ!という方にはドンピシャです。

周囲ともかぶりにくいので、「JIMMYCHOO(ジミー チュウ)」のオードトワレは長く愛用できる1本かと思います。

持続力と拡散力も抜群なので、オフィスよりはオフの日におすすめです。

ぜひ、ハイヒールとともに「JIMMYCHOO(ジミー チュウ)」をまとってみてくださいね。

まとめ

ジミー チュウの香水と言えばこれ!というほど、シグネチャー的な香りである「JIMMYCHOO(ジミー チュウ)」。

グラマラスで華やか、女性的な気分を最高潮に盛り上げてくれる香りです。

お出かけの際、とびっきりの装いでまとってみてください。

ピンヒールを愛し、パイソン柄もサラリと着こなす都会の女性に。

万人受けのモテ香水とはひと味違う、自立したフェミニン香水です。